青天の霹靂!突然借金が降りかかってきた

今からもう10年以上前の話です。
当時の私は妻と2歳の子供の3人で、裕福ではないながらも普通に暮らしていました。

 

何か不穏な雰囲気を感じた原因はいくつかありました。

 
一. 子供が小さいため専業主婦をしていた妻が、急に生命保険会社で働くと言い出した。
二. 固定電話が通じず「お客様の都合で止めています」とアナウンスされる。
三. 急な入用でATMを使うと残高が数百円しかない。

何か変だなと思いながら妻に尋ねてみるのですが、口座を分けていて移しすぎていたとか、教育資金を貯めるために今から働かないといけないという答えが返ってきました。

そう言われると反論の仕様もなく、小さい子供を保育園に通わせるのは不憫だなと思いながらも、そのまましばらく生活していたある日のことです。

妻から突然大事な話があると言われ、何かと聞いてみると、いきなり借金が数百万ある言うではありませんか。
驚きのあまりしばらく何を言っているのか理解できませんでした。

そうしていても仕方がないので詳しく話を聞くと、独身時代に商売をやっている従兄弟に頼まれて、町金で金を借りてやったのだそうです。金額は150万円。

誰もが思う悪いパターンです。

従兄弟はその数か月後どこかに行方をくらまして、借金は妻が払わなければいけない状況になってしまいました。
私と結婚する際には、その事を話すと破談にされてしまうと思い、言えなかったそうです。

結局借入金の総額は、私名義が約200万(ほとんどが銀行系のローンなど)で妻名義が300万ほどありました。

最初の金がだんだん返せなくなり、次々に借金を重ねていくというよくあるパターンです。

結局私名義のものは親に借りるなどして何とか清算し、妻名義のものは弁護士に依頼して自己破産させました。
当時を思い出すと、子供の保育料さえも延滞してしまうような状況で、当然貧しい食生活でしたが、何とか親兄弟の援助を受けてぎりぎりの生活でした。

お金の知識に限りませんが、無知は人を不幸にします。
私の妻も身に染みて分かった事でしょう